会社案内
ご縁を大切にし、お取引先様の事業を支える
ロール曲げを専門とする山十佐野製作所は、創業初期から一貫して様々な製缶加工のニーズにお応えしてまいりました。平成15年、先々代(祖父)が急逝し、半年後にさらに先代(父)が急逝する事態が起こり、また厳しい経済状況が続く中で、私どもがなんとか事業を継続してこられたのはひとえにお取引様のおかげだと考えております。小さな町工場ではございますが、お取引先様の価格(コストダウン)、納期、品質のご要望にお応えできるよう全力で取り組む所存です。
また、「きつい」「きたない」「きけん」といういわゆる3Kのイメージを持たれがちな業界ですが、山十佐野製作所は「あんぜん」「あかるい」「あっというま」の3Aの職場環境を目指しております。
沿革
昭和37年、鉄骨の加工を主体として静岡県富士市で創業。
昭和40年、製缶を主体に切り替え、製紙や焼却炉などのプラント製作を開始。
昭和60年、ベンディングロールの第1号機を導入し、自社でのロール曲げ加工を開始。
徐々に台数を増やしていき、現在では6種類のベンディングロールを所有して、薄い板から厚い板まで、小さな直径から大きな直径まで、お客様の様々なロール曲げニーズにお応えしています。
企業概要
社名 | 株式会社 山十佐野製作所 |
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創業 | 昭和37年 |
所在地 | 静岡県富士市厚原205-27 |
代表者 | 代表取締役 佐野 純也 |
資本金 | 1,000万円 |
事業内容 | ロール曲げ・製缶加工 |
工場設備 | ・建屋2棟(約300坪)
・ベンディングロール 各種6台 (うち1台は日本で弊社にしかない極厚ロール曲げ用の機械) ・TIG溶接機 ・半自動溶接機 ・自走式開先加工機 ・自動グラインダー装置 ・CNCプラズマ切断機 ・天井クレーン2.8ton ・天井クレーン5ton ・フォークリフト ・3Dスキャナー ・リバースエンジニアリングソフトウェア ・3D CAD ・ネスティングソフトウェア 他 |
取引先 | 主に鋼材卸業者様や製缶業者様など数十社
(業種) ・製紙、化学、石油、鋳造、食品、薬品、水処理、焼却炉などのプラント ・産業機械、建設機械、輸送機械 ・土木、建設、建築 ・その他(楽器など) |
免許・資格等 | ・ステンレス鋼溶接技能者資格(ティグ溶接 基本級TN-F 1名、専門級TN-P 1名)
・アーク溶接技能者資格(ティグ溶接 基本級T1-F 3名、専門級T1-P 1名) ・ソフトウェア開発技術者(SW)1名 |
受賞・認定等 | ・経営革新計画(商経第290号 平成28年1月19日)
・経営力向上計画(2016関経向申第1086号 平成28年11月4日) ・先端設備等導入計画(富産政指令第284号 平成31年3月29日) ・事業継続力強化計画(2020関継強単認第2607号 令和2年7月13日) ・経営革新計画(商経第566号 令和2年8月19日) ・経営力向上計画(2021関経向申第1516号 2021年09月27日) ・経営革新計画(第2024-71-49号 令和6年5月23日) |
顧問 | ・小長谷・石野法律事務所
・社労士オフィスろーど |
情報セキュリティ基本方針
株式会社山十佐野製作所 (以下、 当社) は、当社の情報資産を事故・災害・犯罪などの脅威から守り、
お客様ならびに社会の信頼に応えるべく、以下の方針に基づき全社で情報セキュリティに取り組みます。
1. 経営者の責任
当社は、経営者主導で組織的かつ継続的に情報セキュリティの改善・向上に努めます。
2. 社内体制の整備
当社は、情報セキュリティの維持及び改善のために組織を設置し、情報セキュリティ対策を社内の正式な規則として定めます。
3. 従業員の取組み
当社の従業員は、情報セキュリティのために必要とされる知識、技術を習得し、情報セキュリティへの取り組みを確かなものにします。
4. 法令及び契約上の要求事項の遵守
当社は、情報セキュリティに関わる法令、規制、規範、契約上の義務を遵守するとともに、お客様の期待に応えます。
5. 違反及び事故への対応
当社は、情報セキュリティに関わる法令違反 、契約違反及び事故が発生した場合には 適切に 対処し、再発防止に努めます。
制定日 2019 年 7 月 23 日
株式会社山十佐野製作所
代表取締役 佐野純也