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ロール曲げ・製缶加工

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ロール曲げ・製缶加工

ロール曲げを始めとする製缶加工で様々なプラント設備や建設資材、産業機械部品の製作実績があります。

ロール曲げによる産業プラント用部品の製作

ロール曲げによる建設資材の製作

ロール曲げによるその他の製作



ロール曲げ加工

ロール曲げ加工技術が弊社における製缶加工技術の核となっています。

ベンディングロールの1号機を昭和60年に導入して以来、長年ロール曲げの技術を磨いてきました。
現在では6種類のベンディングロールを揃え、様々な形状のロール曲げ加工に対応しています(リング曲げ、パイプ曲げとも呼ばれます)。
ロール曲げ加工では、円筒(板巻パイプ)の他、テーパー管(両端の直径が違う漏斗のような形状で、レジューサーやコニカルとも呼ばれます)、アーチ状のもの(通称R曲げで、半円に限らず任意の角度分で曲げられます)、アーチに直線部分が付いたもの(通称U字曲げ)、らせん状のもの(螺旋階段のササラ板のような形状)等を加工可能です。
また、材料の形状も、長方形に限らず丸い板など様々な形状を曲げることができます。

ロール曲げの主な利用シーンは工場プラントの容器や輸送管、建設資材、機械部品などです。
板を丸めて溶接で繋いで製作することで、
・鋳物と違って砂型や金型がいらない
・切削と違って材料にムダが出ない
・引抜鋼管と違って任意の直径や長さで製作できる
といった特徴があります。
ロール曲げは、「円筒状の製品を作りたい」「規格にない形状のパイプ(鋼管)や継手がほしい」「規格サイズだと長すぎるので必要な分だけほしい」「試作のために1個だけ作りたい」「半円分だけ(〇〇度分だけ)ほしい」といった時に有効です。

ロール曲げを行う板の材質は一般的なSS(鉄)やSUS(ステンレス)の他、アルミやチタン、銅などです。
ウェルテン、コルテン、べステンなどの高張力鋼やハードックスやアブレックス等の耐摩耗鋼板の他、S45C等の炭素鋼をロール曲げした実績も あります。(炭素鋼は割れやすいため、ロール曲げ前の焼鈍をお願いしています。)
材質が珍しくて他の会社では断られてしまった、といったケースでも一度ご相談ください。お客様とお打ち合わせの上でロール曲げの試作を承ることも可能です。

その他、表面が研磨された板やパンチング穴があいている板など、加工済みの板をロール曲げすることも可能です。
配管ダクトのエビ管やチーズ管などはコスト削減のためスリットを入れた板をロール曲げして製作します。
ロール曲げに最適な板金展開データ(DXF)を弊社で作成・提供することも可能ですのでお気軽にお申し付けください。
複雑な形状も3D-CADや板金展開ソフト等のITを駆使して対応しております。まずはご相談いただけますと幸いです。

また、ロール曲げ加工は図面がなくても可能です。例えば重機のショベル部分の補修用部品が必要な場合、
ショベル部分の型(厚紙を切ったものや細い棒を曲げたものなど)を支給して頂ければその形に合わせてロール曲げいたします。
現物をお持ち頂き、「これと同じ形にロール曲げしてほしい」というご要望にもお応えすることが可能です。

ロール曲げを行う板の材質

《》内の数値は降伏点または0.2%耐力(目安)

・鉄

SS400《245N/mm2》、SM490A《325N/mm2》、SPHC、SPCC、SECC(ボンデ)、SPTE(ブリキ)、ガルバリウム鋼板、ASTM A516、Gr70(圧力容器鋼板)

・ステンレス

SUS304(No.1、2B、BA)《205N/mm2》、SUS310S、SUS316《205N/mm2》、SUS316L、SUS329J4L(NAS 64、UNS S32506)《450N/mm2》、DP-3、 AVESTA 254、NAS325N(UNS N08031)

・ハイテン(高張力鋼)

WEL-TEN(ウェルテン)590《450N/mm2》、COR-TEN(コルテン)、ヘルテン、BESTEN(べステン)

・炭素鋼

S45C《345N/mm2》、S50C《365N/mm2》

・耐摩耗鋼板

HARDOX 400(ハードックス)《1100N/mm2》、ABREX 400(アブレック ス)《1025N/mm2》

・アルミ

A1050(純アルミ)《75N/mm2 ※H12として》、A2024(超ジュラルミン)《345N/mm2 ※T3として》、A5052《195N/mm2 ※H32として》、A5083《305N/mm2 ※H32として》

・チタン

TP340(純チタン)《215N/mm2》

・銅

C1020(無酸素銅)《250N/mm2 ※1/4Hとして》、C1100(タフピッチ銅)《250N/mm2 ※1/4Hとして》、C2801P(黄銅、真鍮))《198N/mm2 ※1/4Hとして》

・ニッケル

ALLOY 22、HASTELLOY C-22(ハステロイ)、HASTELLOY C-276(ハステロイ、UNS N10276)INCONEL 600(インコネル、UNS N06600)、UNS N02201(高耐食純ニッケル)、UNS N06022(高耐食ニッケル合金)、UNS N08811(高ニッケル耐熱鋼)、WP3127(ALLOY 31)

・その他

Ta(タンタル)《170N/mm2》、AZ31(マグネシウム)《220N/mm2》

ロール曲げを行う板の形状

平板、フラットバー(平鋼、FB)、角棒、丸棒(RB)、丸板、ダブリング (ドーナツ状)
チーズ管用スリット板、エビ管用スリット板、研磨板、パンチング板、エキスパンドメタル、縞板
扇型板(テーパー管用)、その他の型切板

ロール曲げ加工可能範囲

ロール曲げでは、100A(外Φ114.3)、125A(外Φ139.8)、150A(外Φ165.2)、200A(外Φ216.3)、250A(外Φ267.4)、300A(外Φ318.5)、350A(外Φ355.6)、400A(外Φ406.4)、450A(外Φ457.2)、 500A(外Φ508)、550A(外Φ558.8)、600A(外Φ609.6)、650A(外Φ660.4)、700A(外Φ711.2)、750A(外Φ762.0)、800A(外Φ812.8)、900A(外Φ914.4)、1000A(外Φ1016.0)といった規格以外でも、任意の直径でパイプを製作することができます。
また、長さも任意で設定可能です。※弊社では最大3mまでとなります。板厚と直径によってはもっと短くなってしまいますので、下の能力表で目安をご確認いただけますと幸いです。
弊社でロール曲げできない形状に関しましては、地元や遠方の同業者によるロール曲げ加工、あるいは2シームでのプレス曲げ加工など代替案をご提案させていただきます。

直径別

ロール曲げ能力表(直径別)

板厚別

ロール曲げ能力表(板厚別1)
ロール曲げ能力表(板厚別2)

ロール曲げ用板の切断加工

ロール曲げを行う板の切断加工も承っております。
現在対応している切断方法はシャーリングとガス溶断です。 レーザーやプラズマ等のNC加工と比較すると精度は劣ってしまいますが、 例えばどうしてもお急ぎの場合などにご用命ください。

ロール曲げ前の開先加工

ロール曲げを行う前の溶接用開先加工も承っております。
・ 開先加工だけ別の業者に頼むと横持費用がかさんでしまう
・機械加工業者が混雑していて対応してもらえない
・板が大きすぎて対応できる機械加工業者がない
・手作業では時間がかかり過ぎてしまう
といったお悩みはございませんか?
大小の面取り加工専用機を使用してご要望にお応えいたしますのでご相談ください。

ロール曲げ・開先以外の製缶加工

ロール曲げ以外でも、溶接はもちろんのこと、旋盤などの切削加工、タップ穴加工、焼鈍(熱処理)など近隣の協力会社とのネットワークを生かして様々な製缶加工に対応可能ですのでご相談ください。

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